ABOUT ROOF

屋根の基礎知識

一般住宅

屋根材 断熱材一体型横葺屋根材
名称 スーパーガルテクトシリーズ
仕様説明 ・屋根勾配2.5寸以上対応可能です。
・軽量で横ラインのすっきりしたデザインとなっております。
・断熱材一体型により、夏は外側からの熱を防いで冬は室内からの熱の損失を防ぎ、冷暖房の利きが良くなり雨音も低減されます。
対応可能タイプ 葺き替え、カバー工法
メーカーリンク アイジー工業株式会社:https://www.igkogyo.co.jp/lp/galtect/
屋根材 タテ葺系屋根材(立平葺)
仕様説明 ・緩勾配0.5寸より施工可能です。
・軽量でシンプルなすっきりしたデザインとなっております。
・屋根勾配が原因での雨漏りが発生する住宅の改修工事に有効です。
・雨音が響いたり断熱性能はないので、下地に断熱材を敷設する工法もあります。
・水上から水下まで継ぎ目のない1本ものなので屋根流れが長い場合、大型トラックでの搬入になるため周辺道路や荷下ろしスペースなどに注意が必要です。
対応可能タイプ 葺き替え、カバー工法対応
メーカーリンク 津熊鋼建株式会社:http://tsukuma.co.jp/product/jfe/202/
外壁材 断熱材一体型金属サイディング
仕様説明 ・外壁カバー工法により通気層を設けられます。
・防音、断熱性能に優れ夏は外側からの熱を防ぎ、冬は室内からの熱の損失を防ぎ冷暖房の利きが良くなります。
・シンプルなものからタイル、レンガ柄など多種多様なデザインがあります。
・軽量で外壁リフォームに適しています。
・窯業サイディングに比べてタイル、レンガ調などのデザイン性は落ちますが、耐久性は優れております。
対応可能タイプ 外壁新築、改修(カバー工法)
メーカーリンク アイジー工業株式会社:https://www.igkogyo.co.jp/client/
ケイミュー株式会社:https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/haruichi/
外壁材 窯業系サイディング
仕様説明 ・外壁カバー工法により通気層を設けられます。
・セメントと木質繊維を混ぜ合わせた外壁材です。
・新築戸建住宅では圧倒的なシェア率です。
・塗装グレードにより高耐久性に優れています。
・重量が重たいため、貼り換えのコストが高くつき、シーリングの劣化によるメンテナンスが必要になります。
・タイル、レンガ調などデザイン性、色の種類が豊富で、本物と見劣りしないほどデザインのクオリティは高いです。
対応可能タイプ 外壁新築、改修(カバー工法)
メーカーリンク ケイミュー株式会社:https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/index.jsp
ニチハ株式会社:https://www.nichiha.co.jp/products/wall/yogyo/
屋根・外壁材 ポリカナミイタ
仕様説明 ・自転車置き場、ベランダなどの明かり取り入れたいときの材料に良く使われます。
・高品質な強度、優れたポリカーボネート樹脂製です。
・透明性、光線透過率が優れております。
(※折板形状のものもあります)
メーカーリンク タキロンシーアイ株式会社:https://www.takiron-ci.co.jp/product/product_01/namiita/
屋根材 菱葺
仕様説明 ・名前の通りひし形のものを貼り合わせていく材料です。
・屋根、外壁どちらにも施工可能です。
・少し変わった材料を使用したい場合、デザイン性にインパクトが出ます。
・本体は1枚づつの本はぜ加工で熱膨張により伸縮にも安心してご利用いただけます。
・屋根へ使用の場合は3.5寸勾配以上をおすすめします。
対応可能タイプ ガルバリウム鋼板、銅板、ステンレス材
メーカーリンク 山内金属株式会社:https://www.yamauchi-metal.co.jp/pg126.html
屋根材 一文字葺き
仕様説明 ・主に和風建築(お寺、神社、問屋)で使用され、洋風建築では一部で使用することもあります。
・デザイン性メインで使用されることが多いです。
・屋根勾配3寸より使用可能です。
対応可能タイプ ガルバリウム鋼板、銅板、ステンレス材
メーカーリンク 山内金属株式会社:https://www.yamauchi-metal.co.jp/cn4/pg121.html
外壁材 プリント合板
仕様説明 ・凹凸の鋼板に特殊印刷を施し、相調や柄模様をつけた壁用の材料です。
・和風チックなデザインの外壁にしたい方におすすめです。
メーカーリンク 株式会社淀川製鋼所(ヨドコウ):https://www.yodoko.co.jp/product/ken/yodoprint/

 

屋根・外壁材 鋼板製波板(小波、大波)
仕様説明 ・一般住宅の小型物置、農小屋、ガレージなどに多く使われる屋根・外壁材です。
・屋根に使用する場合は2寸以上の勾配が必要です。
メーカーリンク 津熊鋼建株式会社(小波):http://tsukuma.co.jp/product/roof-siding/185/
津熊鋼建株式会社(大波):http://tsukuma.co.jp/product/roof-siding/184/

倉庫・工場

屋根材 折板型屋根
仕様説明 ・工場、倉庫で普及されている屋根材の1つで様々な形状があります(はぜ締め、重ね、かん合タイプ)
・カバー工法に適しています。
・屋根の水上から水下まで1本ものを使用しますので、屋根流れが長い場合は運搬車両の搬入経路作業スペースの確保が必要です。
・カバー工法の場合、下部の作業に影響なく施工が可能です。
・屋根勾配3/100以上で対応可能です。
・あいだに断熱材を敷く断熱工法対応です。
メーカーリンク 津熊鋼建株式会社(重ね88型):http://tsukuma.co.jp/product/roof-siding/181/(ハゼ500型):http://tsukuma.co.jp/product/roof-siding/177/
(改修工法重ね88型)http://tsukuma.co.jp/product/refine-roof/194/
月星商事株式会社(断熱材敷き込み工法)https://www.tsukiboshi-shoji.co.jp/digicata/kansaidc/#target/page_no=12

 

屋根材 ストレート大波用カバールーフ
仕様説明 ・既存の屋根がストレート大波の場合のカバールーフです。
・既存の屋根の上に直接固定する方法と、下地を施工してあいだに断熱材を敷き詰める断熱工法があります。
・折板屋根と同じく水上から水下まで1本ものの材料ですので、車両搬入経路作業スペースの確保が必要です。
・屋根勾配3寸以上が必要です。
メーカーリンク 津熊鋼建株式会社:http://tsukuma.co.jp/product/refine-roof/647/
外壁材 角波
仕様説明 ・工場、倉庫のほかに、体育館、会館、店舗、レジャー施設などの中型~大型建物の外壁に使用される材料です。
・スッキリした縦ラインでシャープな印象の外壁材です。
・カバー工法では既存の外壁に下地の施工が必要です。
・メーカーにより縦ラインの巾、厚み、1枚当たりの巾が異なる様々な種類があります。
メーカーリンク 津熊鋼建株式会社(角波):http://tsukuma.co.jp/product/roof-siding/189/
ニスク スレート改修ウォールスライドイン工法:wall-slide-in.pdf (nsps.co.jp)
外壁材 スパンドレル
仕様説明 ・角波よりランク上の外壁材で高級感のある見た目です。
・形状が角波よりも種類があり、留め付けビスが隠れて見えなくなるため、見栄えも良くなります。
・デザイン性の高い店舗や商業施設に多く使用されております。
・天井に施工することも可能です。
対応可能タイプ ガルバリウム鋼板、アルミ、ステンレス
メーカーリンク 難波金属株式会社:https://www.naniwa-kinzoku.co.jp/pro1.html